がんばろう!

9月の終わりごろからずうーっと馬鹿なことをやってきました・・・そう、にゃんこです。
檀家さんのところに居ついた7匹の野良猫(管理人がアメリカにいたとき1匹逃げたので、現在6匹)
去年はもっと居たよなぁ~・・・ ただ餌をやってるだけの檀家さん・・・。

「この子達はどういう経緯で、いつから居るの?」 「・・・・・・・」

猫は好きらしいけれど、そういった関心は無いみたい・・・・・


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管理人が子供の頃、うちにはいつも犬猫が居た。それから60年近くが経つのだけれど
田舎だから、その頃は車なんてまったく無かったし、農村地域の家々は鍵なんかかけたことがなかった。

犬はつないでいたけれど、にゃんこは家飼いなんてしてないし、出入り自由。
避妊、去勢なんて騒ぎもほとんどしなかったし、動物病院も少なかった。
何日も帰ってこなくてもそう心配もせず、そして、いつとはなしに帰ってきていたり・・・
他人の家でご飯を盗み食いしたり、と自由に生きていた。にゃんこ自身、飼われているなんて思ってもいなかったろう(笑)

今でこそ交通事故にあったり、にゃんこの殺処分が年間42万頭といわれているけれど、その頃はどうだったんだろう・・・
どっちにしても、その頃は犬猫とニンゲンは共存していたと思うのは管理人だけだろうか。


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時代が変わり、今ではそんな暮らし方、飼い方はできないけれど、檀家さんちは昔の感覚そのままなのかもしれない。
それにしても雌4匹に雄3匹・・・子供が生まれることは間違いない。そう思ったら管理人、どうしても放っておけなかった。

「私が手伝うから避妊、去勢しましょう」(あぁ~あ、言っちゃったよ;;;何でこうなるかな←自問自答;;;)


避妊去勢だけのつもりでした。でも、よく見ると1匹は赤ハゲの真菌症になってるし、他の子もカッカッカッとあちこち掻いている。

あちゃ-全員カビか? 

とにかく赤ハゲを入院させ――カラーを付けるので外に出せないし、2週間は薬を飲ませなければならないので、
檀家さんが面倒見られないというので――様子を見て、残りをまとめて治療ということに(後に残りの子達はレボリューションで事は済んだ)

だんだん寒くなるのでダンボールの家を用意したり、避妊に連れて行くと風邪をひいているのが判明し
また次回ということになったり、日にちが過ぎていった。

ある子はウイルス性肺炎にかかりインターフェロンを注射。管理人は、もうどうにでもなれといった心持だった。
先生も呆れたのと心配とで「あるところで線を引いたほうが良い」と仰る。


それでも避妊は無事終え、3匹の去勢が始まった(事情で1週間ごとに1匹ずつ)
2番目に、野良らしく簡単につかまらない子を連れて行こうと、夕方迎えにいくと・・・

檀家さんが「なんだか交通事故にあったみたい、今朝は元気だったけど・・・」と言う。

見るとダンボールにうずくまり逃げようとしない。いつもならサッといなくなるのに・・・
どちらにしても連れて行くのに丁度いい。


病院ではすぐに上顎の骨折ということは判明したが、検査をしてみないと結論は分からない。
でもその夜の電話で「横隔膜の破裂」を聞かされた。手術をしないと8,9割は生きられないと・・・


管理人は家猫も野良猫もそれほど差別はしないつもりだったが、でもこの手術は最低でも10万はくだらないと言われた時
そこまでは出来ないと思っていた(先生も勧めなかったし)。  ごめんね、手をかけてあげられなくて・・・・・
ご飯も食べないし、死んでしまうかもしれない・・・・

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しかし、今はご飯を食べないけれど(骨折で鼻がふさがれて匂いが分からないからとの事)食べるようになれば
生きる可能性はあると・・・・、ただし家の中でケージ飼い。
こんなになってまでも生きられる子がいる猫の生態が、化け猫とも言われる所以なのだそうだ。

今まで自由にしていた子がケージの中でおとなしくしていなければならないなんて、考えると可哀想かなぁ・・・
死んだほうが幸せかなぁ・・・、 いろいろ考えてしまう・・・・。 



今夜電話があり、ご飯を口にしたそうだ。良かった!すごい! でもこれからも肺水腫とかいくつかの山があるそうだ。
いつまで生きられるか分からないけれど、とにかくがんばれ!
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by tya_ka | 2011-11-19 22:34 | ねこ
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