1月も後半なので新年気分でもない。というわけで、普段稽古に少し新鮮味を加えた程度で・・・ 水差し・・・暁山作の「四君子」 茶入れ・・・美濃焼・加藤弥右衛門作 茶杓・・・大亀老師 銘「千年翠」 嶋台茶碗(金銀重ね)と花びら餅 ※嶋台はお濃茶を練りますが、終了後の写真なのでお薄を点てました。 還暦を過ぎると体力・気力も薄れ、懐石の準備も大変。 献立を考え器選びから買い物、料理という流れは考えただけで「あァ~~、大変!」 生徒さんには申し訳ないけれど、手を抜いて洋の席を作ることにした。 それも大したものは作っていないので手抜きもいいところ・・・・・・すみませんm(_ _”m)ペコリ 始まってしまうと写真も撮れないので、位置皿をセットしたところでパチッ! 懐石が終わってお濃茶席。お薄は省いて、前述のテーブル席でお茶を飲みながらの歓談。 12時から始まり、3時を回ったころに解散となりました。お疲れ様~~ お土産をいただきましたが・・・・ 手提げ袋の下の方に、もう一つ小さな箱が・・・・ 何だろうと開けてみると・・・・「あらァ~^^、マカロン♪」 マカロンというと、苦笑してしまう小さな思い出がある。 昨年のメルボルン旅行のとき・・・・ クラシックなアーケード通りを歩いていると、道の真ん中に(日本で言うと屋台みたいなものでしょうか) ショーケースがあって覗くといろんな種類のマカロンが並んでいた。普段はほとんど買わないのです。 そりゃあ好きですけど・・・・、太るし・・・、お高いですし・・・・やめとこう・・・・ ・・・になるのですが、この辺りでは見ない、美味しそうないろんな種類がたくさん。 ええ、もちろん買いましたよ^^「あれとこれを二つずつ・・・・、それからこれと・・・・」 と言ってたら、いくつ買うのか?と売り子さん(美人でしたョ) 選んだ結果の数になるので、いくつになるのか分からないと思った管理人。 I don't knowとかI don't understandとは言わなかったつもりだけれど 相手には???だったらしい。分からないで買っているのか?と不信だったのだろう。 2,3度意志の通じない会話があった後、彼女の説明によると・・・ マカロン用箱が2種類あって、数によってどちらを使うのかが決まるので「いくつ?」と聞いたらしい。 なるほど、そういう事か。。。 でも管理人とすれば、買った数を箱に詰めればいいし、よしんば箱の大きさに満たないといけないなら 「もう少しいかが?」と勧めるか、詰め物でもすればいいと思うのだが・・・。 というのはおばさん的発想でしょうかねェ・・・^^; こんな時はどう言えばいいのかな?今度先生に聞いてみよう とはいえ、10個ほど買ったマカロンはとっても美味しかった。非日常だからできる贅沢かな^^ 苦笑してしまう小さな、でも、忘れられない出来事です。
by tya_ka
| 2013-01-21 16:39
| 茶
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